TOP > 中小企業事業 > 証券化支援業務 > 証券化支援(買取型) 第1号案件実施へ― 東京都・神奈川県・横浜市・川崎市と広域CLOでスクラム ―

中小公庫は、平成16年7月1日の改正中小公庫法の施行を受け新たに開始した民間金融機関に対する証券化支援(買取型)の第1号案件として、東京都・神奈川県・横浜市・川崎市と連携した広域CLO(ローン担保証券)に取り組む。
「買取型」の証券化支援は、証券化を前提とした中小企業者への新規の無担保貸付を、中小公庫が複数金融機関からまとめて買い取り証券化を行うしくみ。
今回の広域CLOでは、窓口金融機関として、UFJ銀行ほか複数の地域金融機関が参加する。なお、今回の広域CLOは、保証協会の保証を付けずに広域で複数の民間金融機関が窓口となる全国初のケースとなる。
中小公庫では、「買取型」とともに、「保証型」の証券化支援も開始しており、これら業務の着実な実施を通じ、中小企業者の無担保による長期資金の調達、資金調達手段の多様化を支援するともに、証券化市場の育成にも貢献し、政策金融機関としての役割を積極的に果たしていく方針である。
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「買取型」の証券化支援を行うにあたっては、中小企業信用リスク情報データベース(CRD)を活用するとともに、中小公庫独自の審査を行うことで、様々な貸付債権の信用リスクの標準化を図りつつ、民間金融機関・公庫・市場が信用リスクをシェアする形を実現している。 |
【広域CLO(東京都・神奈川県・横浜市・川崎市合同)のしくみ】

窓口金融機関 (順不同) |
【募集期間】
平成16年7月5日(月)~平成16年8月25日(水)
【参加条件】
| 原則として、東京都、神奈川県内において、1年以上引き続いて事業所または営業所を有して事業を営んでいる法人であること。 |
| 中小企業金融公庫法第2条に規定する中小企業者であること。 |
| 数値基準 提出を受けた直近決算の数値が、次の全てを満たしていること。 イ. 債務超過でないこと。 |
| ロ. 経常利益を計上していること。 |
| ハ. 有利子負債倍率(有利子負債/平均月商)が12倍以内であること。 |
| ニ. 売上高支払利息割引率((支払利息+割引料)/売上高)が2%以下であること。 |
| ホ. 今次申込額の月商倍率(今次申込額/平均月商)が1.2倍以下であること。 |
| 資金使途 | 設備資金及び長期運転資金(旧債振替は不可) |
| 貸付の方法 | 証書貸付、手形併用証書貸付 |
| 貸付金額の上限及び下限 | 1千万円以上1億円以下とする。(5百万円単位) |
| 利率 | 固定金利(3ヶ月毎前払い) 詳しくは、窓口金融機関にご相談下さい。 |
| 償還期限 | 平成19年9月下旬(予定) |
| 償還方法 | 1年据置後3ヶ月毎元金均等償還 |
| 担保 | 無担保 |
| 保証人 | 第三者保証不要 |
| 貸付予定日 | 平成16年9月30日(予定) |
以 上