TOP > 中小企業事業 > 中小企業事業トピックス一覧 > 平成17年 > 証券化支援(保証型)でオリックスと提携

証券化支援(保証型)でオリックスと提携

  • ○ 本邦初のノンバンクによる中小企業CLO貸付(募集型)を支援
  • ○ 中小企業金融の担い手の拡大に寄与し、より幅広い中小企業者への無担保 資金の供給を促進

  中小公庫は、民間金融機関等に対する証券化支援(保証型)として、オリックス株式会社(代表執行役社長 藤木保彦)と提携し、同社が取り組む中小企業向け貸付債権を裏付けとするCLO(「第1回オリックスビジネスパートナーズCLO」)の組成を支援する。

 証券化支援(保証型)は、証券化を前提とした民間金融機関等の新規の無担保貸付等に、中小公庫が上限7割の部分保証を付すことによって、民間金融機関等とリスクシェアしながら証券化を促す仕組み。

  オリックスは、従来から中小企業向けの貸付に取り組んでいるが、今回は証券化支援(保証型)のスキームを活用し、中小公庫の保証を付してCLOの組成を行う。なお、ノンバンクによる募集型の中小企業向けCLO貸付は本邦初(注) となる。

 中小公庫では、昨年7月から証券化支援業務を開始しており、証券化支援(保証型)としては、みずほ銀行、三井住友銀行、城北信用金庫に続き、本件は第4号案件。ノンバンクであるオリックスとの提携により、中小企業金融の担い手の拡大に寄与し、これまで以上に幅広い中小企業者への無担保資金の供給促進を図る。

 なお、本案件の募集期間は平成17年10月12日から平成17年12月12日まで。1社当たり貸付額は5百万円~1億円、償還年限は3年としている。

(注) 非公表案件は除く。

【オリックスと提携した証券化支援(保証型)のしくみ】

図 オリックスと提携した証券化支援(保証型)のしくみ スキーム概要