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今年度最初の買取型CLOを実施へ ~融資期間・対象企業の財務基準を弾力化~

  中小公庫は、平成18年度最初の証券化支援業務(買取型)として、地域金融機関と連携してCLO(ローン担保証券)に取り組む。今回は、貸付期間及び対象中小企業者層を拡充して案件を組成し、中小企業者の多様な資金調達ニーズに対応する。具体的には、以下の2点である。
  (1)取扱金融機関ごとに、融資期間を3年もしくは5年とする(従前は3年のみ)。
  (2)対象中小企業者の財務基準を緩和し、対象中小企業の範囲を拡大する。
  融資募集期間は平成18年6月1日~平成18年8月4日、融資実行は平成18年9月下旬を予定している。

  今回、CLO融資を募集する金融機関は、神奈川銀行、愛媛銀行、熊本ファミリー銀行、福井信用金庫、碧海信用金庫、尾西信用金庫、長浜信用金庫、米子信用金庫の計8金融機関。
  また、神奈川銀行の参加により、横浜市が推進している「横浜型債券市場」との連携も実現している。
  なお、あわせて、中小公庫においてもCLO融資を募集する。

  今後とも、中小公庫は証券化支援業務への積極的な取組みにより、(1)中小企業者の無担保資金調達の支援、(2)中小企業者の市場からの資金調達の支援、(3)中小企業者の資金調達手段の多様化への支援を行い、地域金融機関等と連携して地域中小企業の活性化、地域振興に貢献していく方針である。

図 今年度最初の買取型CLOを実施へ