TOP > 中小企業事業 > 中小公庫レポート・調査レポート一覧 > 中小公庫レポート『中小サービス産業の動向とその成長戦略』について
中小公庫総合研究所では、わが国経済における重要性が高まっているサービス産業について、その動向と展望を調査・分析した標記レポートをとりまとめた。
サービス産業のウェイトは産業構造の変化とともに着実に高まっており、また近年の製造業従業者数の急速な減少をサービス産業が多く吸収する等、新たな雇用創出の担い手としてもその重要性を増している。
サービス産業は元来、大規模な設備や多くの商品在庫等を必要としない業態が多いため、柔軟性に富み、時代の変化に即応して、これまでにない新しい事業を生む可能性を内包している。そのため中小企業においても、新しいビジネスモデルのイノベーションを生起し、新市場を創造しながら急速な成長を遂げるケースも少なくない。
本レポートにおいては、サービス産業全体の動きを俯瞰した上で、特に注目される分野として「人材サービス」、「情報通信」、「フィットネスクラブ・エステティックサロン」の3分野をピックアップして、その業種に係る市場規模や事業環境、資金調達形態等の実情を整理した。
また、先進企業の事例研究も行い、各企業で取り組まれている時代のニーズに即した新たな事業展開の中から、コア経営資源をベースとした分類を行うことで、サービス産業の動向把握の新たな視点を提示するとともに、サービス産業全体に通じる具体的な成長戦略についても可能な限り明らかにしていく。
本レポートの構成は以下の通りである。
第1章 サービス産業の現状と展望
1.産業構造のサービス経済化
2.サービス産業を取り巻く環境の変化
3.サービス産業の動向
第2章 今後の発展が期待される業種の実態と戦略
1.人材サービス(人材派遣)
2.情報通信(コンテンツ・インターネット広告)
3.フィットネスクラブ・エステティックサロン
第3章 まとめ
1.サービス産業の業態の類型化と特徴的な取組みの整理
2.有望業種の発展要件の整理