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中小公庫レポート05-7
中小公庫レポート『「強い下請企業」の戦略~受託・請負業務拡大のための中小企業の方向性~』について
中小公庫総合研究所では、受託・請負業務をコアとする中小企業の方向性を、「脱下請=自社ブランド製品の製造・販売」という視点ではなく、受託・請負業務を拡大するという視点から捉え、受注の拡大や経営体質の強化を実現した先進的な中小企業の取り組みに着目し、その戦略などを提示した標記のレポートを取りまとめた。
なお、本レポートは、調査委託先であるみずほ情報総研㈱と中小公庫総合研究所の共同調査研究によるものである。
本レポートの特徴は以下の通りである。
①脱下請とは異なる視点に立脚
②業種横断的な幅広いヒアリングの実施
③受託・請負業務を拡大するための戦略のマッピングを実施
④事例企業の強みや戦略策定に至るまでのプロセスにも着目
また、本レポートの構成は以下の通りである。
- 1. 受託・請負業務をコアとする中小企業の概況
本章では、既存の調査などの結果から、受託・請負業務をコアとする中小企業の現状、企業を取り巻く環境の変化、受託・請負業務の特性などを示している。
- 2. 受託・請負業務の拡大を実現している中小企業の要素
本章では、第1章の結果及び取引先大企業に対して実施したヒアリングの内容を踏まえ、取引先大企業のニーズの変化及び受託・請負業務の拡大に資する競争優位性を示している。
- 3. 受託・請負業務の拡大を実現するための戦略
本章では、受託・請負業務の拡大を実現している先進的中小企業の企業事例(中小企業15社、連合体4団体)を帰納的に分析し、受託・請負業務の拡大を実現するための戦略を提示している。
- 4. 受託・請負業務拡大のための中小企業の方向性
本章では、本レポートのまとめとして、企業事例の考察に基づき、受託・請負業務の拡大を目指す中小企業の方向性を示している。